B2ベルテックス静岡 ホーム開幕連勝逃す…両チーム最多18得点の橋本尚明「もっとできた」スポーツ報知 ◆プロバスケットボール ▽りそなB2リーグ・第3節 鹿児島81―79ベルテックス静岡(20日・香陵アリーナ) ベルテックス静岡が鹿児島に79―81で敗れ、B2ベルテックスホーチーもっとできたホーム開幕連勝を逃した。静岡一時は8点リードしながら第2クオーター終盤にミスから追いつかれ、ム開観戦 チケット惜敗。幕連橋本尚明(32)が両チーム最多18得点をマークしたものの、勝逃尚明奮闘は及ばなかった。す両次節は23日に今季初水曜開催で神戸と対戦(午後7時5分開始・西宮中央)する。ム最 終盤の粘りも及ばなかった。多18得点のベルテックスが1ゴール差で鹿児島に今季ホーム初黒星を喫した。橋本観戦 チケット森高大ヘッドコーチ(HC、B2ベルテックスホーチーもっとできた35)は「バスケは1点を争うゲーム。静岡相手よりうちが無駄にしたボールが多かった」と、ム開相手の14ターンオーバーに対し、幕連ベルテは18とミスの多さを敗因に挙げた。勝逃尚明 今季から加入し、す両攻守の柱のフィン・ディレイニー(29)が前日の試合中に負傷。この日はベンチを外れた。陳岡燈生(とおい、23)、サイモン拓海(24)もけがで欠場し、10人で試合に臨んだ。「選手は気持ちを出してくれた」と、指揮官はたたえたが、わずかなミスが勝敗を分けた。 両軍最長32分43秒プレーし、18得点をマークした橋本は「けがで出られない選手のためにも勝ちたかった。僕自身もっとできた」と、唇をかんだ。23日に中2日で神戸戦を控え、26、27日には静岡市中央体育館で熊本を迎える。負傷者を抱えながらの連戦となるが、「けががない選手はステップアップするいい機会。期待している」と、森HC。ピンチを好機に変えて強いチームをつくっていく。 (塩沢 武士) 続きを読む |